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小学校高学年にもなると、さすがにサンタクロースの存在を信じない子、またはその姿を見てしまった子が出てきます。
月ちゃんのお友達にも、寝たふりをして親が置いて行くのを見た・・というお友達がいるようです。
(我が家は、枕元や寝室ではなく、ダイニングのツリーの下にプレゼントを置くので、月ちゃんには寝たふりはできません。)
また、お友達がクリスマスに欲しいものをお母さんに話していたら、お母さんがそんな高いもの私が買うの?という顔をしていたなど、周りの状況から月ちゃんもサンタ=親だと知り始めたようです。
でも、まだ半分は信じているようです。
最近、しつこく
『サンタさんって親?』
と聞いてきます。
半信半疑の彼女に真実を告げることも嘘をつくこともできず、私はいつも肯定も否定もしないであやふやにしているのですが、夫は、
『信じてる者のところには来はるけど、頑張ってへん子や信じてへん子のところには来てくれへんから、可哀想やと思って親がプレゼントを用意してはんねん。』
と月ちゃんに言ったそうです。
月ちゃんがまだ半分信じている理由は、私の小細工のせいみたいです。
毎年、サンタさんに手作りクッキーを用意している月ちゃん。
そのクッキーのお礼メッセージカードをプレゼントと一緒に置いておくという小細工をしているのですが、それはなぜか本当のサンタさんのメッセージだと思っている月ちゃん。
『お父さんにはあんなきれいな字は書けへんし、絶対お父さんではないねん。お母さんは書ける? 1回サンタさんと同じようにきれいに書いてみて?』
と・・・
さすがに私の字だと気づくと思い、カードにはPCで手書き風英字フォントを使って印字しているのですが、印字だと気づいていないようなんですよね。
まだ子供ですね~、かわいいです
どうやら、まだ信じたい気持があるようなので、今年はまだ真実は告げずにおこうかとも思っているのですが、サンタさんのふりしてメッセージカードを残すことやクッキーを食べてしまうことに、良心が痛む母です
真実を知ったら、めちゃ怒られそうですよね・・・